あの日溺れた海は、


ごめんなさい
 
 


許してください
 
 
 

わたしが悪かった
 
 


できないわたしがいけなかった
 
 


 
もう神童なんて言わないで
 
 
 


もうゆるして
 
 
 
 
 
 
 
深い青の中に自分の身体が沈む感覚。どんどん意識も水面も遠のいていく。抵抗する力などもうなくだらりとただ身を委ねた。全てを諦めた。