新作のチーズケーキ!?それは是非とも食べてみたい!!
「食べたいですっ!」
私は鼻息荒く身を乗り出し、右手を勢い良く挙げた。
「ふふ、じゃあちょっと待ってて下さいね」
「はい!楽しみだなぁ」
三毛さんが作るお菓子はどれも絶品なんだ。
残念ながら今日は売り切れみたいだけど、私のお気に入りは苺のミルフィーユ。サクサクしっとりのパイ生地に、滑らかで濃厚な生クリーム。程好い酸味の苺。
それが三位一体となり、なんとも言えない美味しさで……。
あ、思い出したらヨダレが……。
「実森さん?」
「え?」
美味しさを思い出しながらニヤニヤしていたら、三毛さんが結構大き目な丸いお皿を持って首を傾げていた。
「あ、すみません!」
私は急いでミルクティーやら携帯やらを横に寄せて、目の前にスペースを作る。
「お待たせ致しました」
「わぁっ……!」
置かれたお皿の中央には、1/8サイズに切られたベイクドチーズケーキ。その上にホイップを土台として一口サイズのマカロンが二つと葉っぱの形をしたチョコレートが3枚乗っている。マカロンはピンクは苺味で、チョコレート色はそのままチョコ味かな。ケーキの周りにはベリーがゴロゴロと入ったベリーソースが可愛く飾られていて、女の子が喜びそう。
「食べたいですっ!」
私は鼻息荒く身を乗り出し、右手を勢い良く挙げた。
「ふふ、じゃあちょっと待ってて下さいね」
「はい!楽しみだなぁ」
三毛さんが作るお菓子はどれも絶品なんだ。
残念ながら今日は売り切れみたいだけど、私のお気に入りは苺のミルフィーユ。サクサクしっとりのパイ生地に、滑らかで濃厚な生クリーム。程好い酸味の苺。
それが三位一体となり、なんとも言えない美味しさで……。
あ、思い出したらヨダレが……。
「実森さん?」
「え?」
美味しさを思い出しながらニヤニヤしていたら、三毛さんが結構大き目な丸いお皿を持って首を傾げていた。
「あ、すみません!」
私は急いでミルクティーやら携帯やらを横に寄せて、目の前にスペースを作る。
「お待たせ致しました」
「わぁっ……!」
置かれたお皿の中央には、1/8サイズに切られたベイクドチーズケーキ。その上にホイップを土台として一口サイズのマカロンが二つと葉っぱの形をしたチョコレートが3枚乗っている。マカロンはピンクは苺味で、チョコレート色はそのままチョコ味かな。ケーキの周りにはベリーがゴロゴロと入ったベリーソースが可愛く飾られていて、女の子が喜びそう。


