「あ、このポテサラ美味しいなぁ。
家庭の味やし、なんや落ち着くわぁ。」
突然、聞こえた関西弁は朝宮さんから発せられたものだった。
「なんなの。標準語で話しなさいよ。」
「なんでやの?二人でおる時はいつも関西弁やん。
僕ら二人とも大阪出身やし、勅使河原さんも京都やねんから、関西弁でええやん。」
「あんたが関西弁でしゃべるから、合わせてあげてるだけよ。
私は標準語の方が話しやすいの。
ね、柚希もそうよね?」
「……そうだね。」
そういえば、柚希さんの関西弁はまだ聞いたことがない。
実家に帰った時も標準語のままだったよね。
なんでだろう?
実家に帰ったら、つい京都弁が出そうなもんだし、今日だって、私以外は関西人なんだから、朝宮さんの言う通り、関西弁でも良さそうなのに。
その後も私は次々と料理を作っては運んだ。
麗華さんは一応食べてるみたいだけど、感想はない。
「この粕汁、美味しいですね。
久しぶりに粕汁食べました。」
「柚希さんのご実家から酒粕が来てたので、作ってみました。
お口に合えばなによりです。」
「みんな、関西風の味付けなんですね。
すごく美味しいですよ。
ひとみさんは、お料理がお上手ですね。」
「い、いえ。そんな…」
朝宮さんって、本当に良い人だな。
お世辞かもしれないけど、ほめられたらやっぱり嬉しいよ。
家庭の味やし、なんや落ち着くわぁ。」
突然、聞こえた関西弁は朝宮さんから発せられたものだった。
「なんなの。標準語で話しなさいよ。」
「なんでやの?二人でおる時はいつも関西弁やん。
僕ら二人とも大阪出身やし、勅使河原さんも京都やねんから、関西弁でええやん。」
「あんたが関西弁でしゃべるから、合わせてあげてるだけよ。
私は標準語の方が話しやすいの。
ね、柚希もそうよね?」
「……そうだね。」
そういえば、柚希さんの関西弁はまだ聞いたことがない。
実家に帰った時も標準語のままだったよね。
なんでだろう?
実家に帰ったら、つい京都弁が出そうなもんだし、今日だって、私以外は関西人なんだから、朝宮さんの言う通り、関西弁でも良さそうなのに。
その後も私は次々と料理を作っては運んだ。
麗華さんは一応食べてるみたいだけど、感想はない。
「この粕汁、美味しいですね。
久しぶりに粕汁食べました。」
「柚希さんのご実家から酒粕が来てたので、作ってみました。
お口に合えばなによりです。」
「みんな、関西風の味付けなんですね。
すごく美味しいですよ。
ひとみさんは、お料理がお上手ですね。」
「い、いえ。そんな…」
朝宮さんって、本当に良い人だな。
お世辞かもしれないけど、ほめられたらやっぱり嬉しいよ。



