ちょっと呆れてるのは由香も柚希さんも同じだったらしく、誰も口を開かなかった。
「すみません。
そりゃあ、引かれますよね。
完全に無視されてるのに、一途に想ってるなんて、僕はある意味、ストーカーみたいなものですからね。」
朝宮さんは、苦い笑いを浮かべた。
「婚約を解消されるおつもりはないんですか?」
またも由香がストレートな質問をした。
「その方が良いんでしょうか。
親達は詳しい事情を知りませんから、僕達がいずれ結婚するものだと思ってますし、僕は麗華の両親ともうまくいってます。
つい先日も、いいかげん結婚したら良いのにって言われたんですよ。
もう20年以上の付き合いですからね。」
そう話した朝宮さんは、どこか寂しそうだった。
そりゃ、そうだろうね。
親には麗華さんのことはなかなか言い難いだろうし…
結婚出来る見込みなんてないに等しいのに、親にはうまくいってるようなことを話してたんだろうね。
「ところで、最近の麗華はどんな感じなんですか?」
「はい、最近は仕事が忙しいようで、連絡はあまりありません。」
柚希さんはゆっくり頷く。
「僕の方にも最近は連絡がありません。」
「仕事が忙しければ、動くこともなかなかありませんから、安心といえば安心ですよね。」
「すみません。
そりゃあ、引かれますよね。
完全に無視されてるのに、一途に想ってるなんて、僕はある意味、ストーカーみたいなものですからね。」
朝宮さんは、苦い笑いを浮かべた。
「婚約を解消されるおつもりはないんですか?」
またも由香がストレートな質問をした。
「その方が良いんでしょうか。
親達は詳しい事情を知りませんから、僕達がいずれ結婚するものだと思ってますし、僕は麗華の両親ともうまくいってます。
つい先日も、いいかげん結婚したら良いのにって言われたんですよ。
もう20年以上の付き合いですからね。」
そう話した朝宮さんは、どこか寂しそうだった。
そりゃ、そうだろうね。
親には麗華さんのことはなかなか言い難いだろうし…
結婚出来る見込みなんてないに等しいのに、親にはうまくいってるようなことを話してたんだろうね。
「ところで、最近の麗華はどんな感じなんですか?」
「はい、最近は仕事が忙しいようで、連絡はあまりありません。」
柚希さんはゆっくり頷く。
「僕の方にも最近は連絡がありません。」
「仕事が忙しければ、動くこともなかなかありませんから、安心といえば安心ですよね。」



