生徒会長に溺愛され過ぎて仕事ができません!



「ねぇ、なんで咲夜は俺をLINE交換したかったの…♡?」

「・・・」

今日の会長はちょっと意地悪かもしれないです…///。

「咲夜の口から聞きたい…♡ダメ…?」

ふわっと体が持ち上げられて…///会長のお膝の上に。

・・・しかも、向かい合わせだし///

直接言うのが恥ずかしいから、LINEを使って言おうとしたのに・・・

「・・・つなっ…たい…///から‥♡」

「わかんないよ!・・・俺の目見て言って?恥ずかしがってる咲夜も可愛い…///♡」

「会長、、と、繋がって、たかった、から///♡」

うぅ…//とてもじゃないけど耐えられない、恥ずかしすぎる…///

「大好き♡」

優しくハグされる。

身長差的にちょうど会長と顔の位置が同じになる。

そうやって率直に気持ち伝えてくるの反則…///♡

会長の吐息が鼻にかかってくすぐったいし…会長を感じられて、大好きってなる。。。

「耳真っ赤じゃん…ホント可愛すぎ♡」

会長の手が頭に回って、私の顔は会長の首元に埋もれる。

・・・いい匂い。

優しくて、華があって、少し甘い、会長の匂い。

「会長も耳赤い。。。」

「言うな…///。だって、好きな子抱きしめられてるだからしょうがないだろ♡!」

ちょっとぶっきらぼうな照れ隠しの反論。

照れ顔を背けてプクっと頬を膨らます。

・・・可愛いのは私じゃなくて会長の方かもしれません…♡