winter love

「このやろう!」

「えっ?!」











気がつくと
病院のベッドの上だった。

「何でここに?」

「彩奈!気がついた?」

「ねーちゃん!よかった・・・」

「私、どうしたの?」

「◯◯スーパーの近くの歩道橋の階段の上から誰かに押されて落ちたみたい。」

「そうなんだ・・痛っ」

「無理しないの。肩の脱臼だけで済んでるけど、頭を打ってるみたいだから、しばらく入院して様子見るって。」

「分かった・・・」

「ねぇー彩奈。あなた仕事は?」

「辞めたの。ストーカーみたいな感じのことをされて、怖くて。」

「ストーカーって!ねーちゃん、そいつが犯人だよ。絶対そうだよ。」

「まだわからないでしょ!やめなさい。
前帰ってきた時、それで悩んでた?」

「わかった?」

「当たり前でしょ。母親をなめないで。どうせ、心配をかけたくなかったとかでしょ?」

「う・・ん。」

「いつでも頼ってよ。」

「ありがとう。」


何が起こったのか全然覚えてない。
もしかしたら、
千島さんかもしれないと思ってしまう。