”2021年”そう先輩ははっきり言った。
「え?今、2021年ですよ……?」
「私は…生きています」
え?「え?」
は?何?は?生きている?何を言っているんだ先輩…?じゃあ、なんで、まるで昔話を語るかのように……。
「記憶自体はもう、何年も前に止まっています」
記憶喪失……?なのか…?
とにかく、いま先輩が生きている事実を知った以上、動かないわけがない。
「そうなのですね…?先輩自体は今もいるんですね?探せば出会えるのですか?」
「それは、分かりません」
「そうですか」
⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖
「後悔は、先に見つけてもよいのです。」
「え?」
「命の代償なんて、そんなもの、上も下もないじゃないですか。いつ見たって変わりません。だから、今、見ているのです」
「…!!!!!」
すべてを知ってしまった私は、涙も出なかった。ただ、頭が痛くて、目を瞑っていた。
「私…先輩が好きなんです」
「え?」
「私、水無月先輩のことが大好きです。そして、
ダイキライです」
そういった途端、彼はキラキラと光りながら、消えていってしまった。
「え?今、2021年ですよ……?」
「私は…生きています」
え?「え?」
は?何?は?生きている?何を言っているんだ先輩…?じゃあ、なんで、まるで昔話を語るかのように……。
「記憶自体はもう、何年も前に止まっています」
記憶喪失……?なのか…?
とにかく、いま先輩が生きている事実を知った以上、動かないわけがない。
「そうなのですね…?先輩自体は今もいるんですね?探せば出会えるのですか?」
「それは、分かりません」
「そうですか」
⿻*⌖.:˚◌˳˚⌖
「後悔は、先に見つけてもよいのです。」
「え?」
「命の代償なんて、そんなもの、上も下もないじゃないですか。いつ見たって変わりません。だから、今、見ているのです」
「…!!!!!」
すべてを知ってしまった私は、涙も出なかった。ただ、頭が痛くて、目を瞑っていた。
「私…先輩が好きなんです」
「え?」
「私、水無月先輩のことが大好きです。そして、
ダイキライです」
そういった途端、彼はキラキラと光りながら、消えていってしまった。

