「優依さん…?」
和人君は私を見つめる。
言いたいけど……
どう聞くべきかな。
私といて楽しい?…とか?
でもそしたら
うざい女になるかも……
すると
「春香さんごめんなさい。優依さん借ります。」
和人君はそう言うと私の手を引いた。
和人君…!?
――着いた場所は中央階段。
私と和人君はそこに座り、話す。
「…どうしたんですか?」
和人君は私に聞く。
「……え?」
和人君…?
「…優依さん、なんか様子変だったから。」
和人君が言う。
和人君に気付かれちゃったか…。
「そ、それは……」
素直に言うべき…だよね?
「優依さん、素直に言って下さい。」
和人君が言う。
そうだよね…
和人君、不安にさせちゃうもんね。


