図書室には置いてない。
答えなんて……。
どうしたら見つかる?
すると
「優依さん!!」
……あ……
和人君が入って来た。
追いかけて来てたんだ…。
「和人君…。」
どうしよう…
すると
「優依さん、どうしたんですか?」
和人君は私に聞く。
ねぇ和人君。
私はこんなやつなんだよ?
どうして側にいたいなんて…
どうしようもないやつなのに…
「気持ちが…分からないの。さっき、和人君が女の子と楽しそうにしてるの見て妬いたの。でも…だからって好きかなんて分からない。私はだめなやつなんだ…」
私は和人君に言う。
すると
「少しずつで良いです。」
和人君が言う。
「……え……」
私は和人君を見る。
「一緒にいれば分かると思います。だからただ優依さんは側にいて下さい。」
和人君が私を真っ直ぐ見つめ言った。


