ドキドキしながら私は春香と一年の教室に足を踏み入れる。
すると
「マジで!?」
「うん!」
和人君がクラスの女の子達と楽しそうに話してるのが見えた。
――ズキン…
あれ?
なんで胸が痛むの…?
「ほら、告白の返事してきなって。」
春香が言う。
無理だよ…。
「あ、優依!!」
私は教室を飛び出した。
クラスにあんなに人いるのに返事なんて…
それに
私の気持ちが分からない。
和人君が好きなの…?
友達…?
弟みたい…?
それとも……
でも
確かにさっき私は妬いたみたいだ。
和人君がモテるは分かってたけど…
実際
それを見るとなるとあんな気持ちになるなんて…
気が付いたら私は図書室にいた。
図書室にはなぜか人がいない。
はぁ…何やってんだろ私。


