「ちょっと黙られるとスベったみたいじゃん」
「お、おう」
「なに? 本当に大丈夫?」
「だ、大丈夫。 大丈夫!」
「ほんと?」
「本当に!」
「じゃあいいけど」
自分が千冬ちゃんを好きだと今気づいた俺にとってこの時間は気まづい。
つか今までどうやって会話してた!?
まじで、俺どうやって喋ってたんだ!?
初恋でもないし、誰かと付き合った経験もあるのになんでこんなに胸がドキドキするんだ?
こんなの今までなったことない。
それよりも早く会話をしないと!
話題なんか、なんか…!
「そ、そういえばさ曲はどんな感じ!?」
「曲は順調だよ。 大まかに作ったから今は細かいところ作ってる」
「そっか」
「もう少し出来たら聞かせるからそれまで待ってて」
「分かった!」
「あ、そうだ。 聞きたかったんだけどさ」
「何?」
「歌詞どうする?」
「どうする…とは?」
「私が歌詞を書こうか? それとも夏輝書く?」
「あ、そういう…って俺が書いてもいいの!?」
「うん。 書きたい人もいるらしいし一応確認しとこうかなって」
「まじ! 書きたい!!」
「じゃあ曲できたら言うね」
「お、おう」
「なに? 本当に大丈夫?」
「だ、大丈夫。 大丈夫!」
「ほんと?」
「本当に!」
「じゃあいいけど」
自分が千冬ちゃんを好きだと今気づいた俺にとってこの時間は気まづい。
つか今までどうやって会話してた!?
まじで、俺どうやって喋ってたんだ!?
初恋でもないし、誰かと付き合った経験もあるのになんでこんなに胸がドキドキするんだ?
こんなの今までなったことない。
それよりも早く会話をしないと!
話題なんか、なんか…!
「そ、そういえばさ曲はどんな感じ!?」
「曲は順調だよ。 大まかに作ったから今は細かいところ作ってる」
「そっか」
「もう少し出来たら聞かせるからそれまで待ってて」
「分かった!」
「あ、そうだ。 聞きたかったんだけどさ」
「何?」
「歌詞どうする?」
「どうする…とは?」
「私が歌詞を書こうか? それとも夏輝書く?」
「あ、そういう…って俺が書いてもいいの!?」
「うん。 書きたい人もいるらしいし一応確認しとこうかなって」
「まじ! 書きたい!!」
「じゃあ曲できたら言うね」



