俺は急な表情の変化に心配になる。
やっぱり無理言っちゃダメだったよな…。
何か声をかけようと思うけど、何も言葉がでてこない。
そんな中、『フユ』が決意したように話しかけてきた。
「喜んでる所申し訳ないけど、私からの課題。」
「へ?」
「『フユ』の最後の曲『サヨナラ』を録音してきて。」
「『サヨナラ』を!?」
俺があの『サヨナラ』を歌う!?
『フユ』の最後の曲で、俺が涙を流したあの曲を、俺が!?
「うん。それで判断する。」
「まじ!!?」
「おおまじ。」
おおまじ…。そうとなったら、頑張らないと…!
確かに『フユ』の曲は沢山歌ったけど、『サヨナラ』は歌ったことがない!
まずは音程を覚えないと!!
「分かった!!早速、調整してくる!!」
「あ、曲録音できるまで来なくていいから。それに集中して。」
「了解した!」
そう言うと、俺は走り出した。
途中ナースさんに怒られた気がしたけど、今は気にしていられない!!
急げ!俺!!
やっぱり無理言っちゃダメだったよな…。
何か声をかけようと思うけど、何も言葉がでてこない。
そんな中、『フユ』が決意したように話しかけてきた。
「喜んでる所申し訳ないけど、私からの課題。」
「へ?」
「『フユ』の最後の曲『サヨナラ』を録音してきて。」
「『サヨナラ』を!?」
俺があの『サヨナラ』を歌う!?
『フユ』の最後の曲で、俺が涙を流したあの曲を、俺が!?
「うん。それで判断する。」
「まじ!!?」
「おおまじ。」
おおまじ…。そうとなったら、頑張らないと…!
確かに『フユ』の曲は沢山歌ったけど、『サヨナラ』は歌ったことがない!
まずは音程を覚えないと!!
「分かった!!早速、調整してくる!!」
「あ、曲録音できるまで来なくていいから。それに集中して。」
「了解した!」
そう言うと、俺は走り出した。
途中ナースさんに怒られた気がしたけど、今は気にしていられない!!
急げ!俺!!



