やがて穂花ちゃんが交代を申し出て、再び砂の上を歩く。どういう訳か二人はビーチバレーボールに没頭していて、人数が足りないと言われたので仕方なく穂花ちゃんも誘い、最低限の貴重品を無料コインロッカーに押し込んで四人でプレーすることになった。
普段散々部活で鍛えているからか、湊と律樹の息はぴったりと合っていた。だがしかし、こちらだって負けていない。女子特有の連帯感でばんばんと点を決めていく。
勝負は中盤までは互角だったが、徐々に律樹の集中力が目に見えて低下していった。何せ、こちらのチームには穂花ちゃんが居るのだ。
彼女が動く度にオフショルに隠れた胸が控えめな主張を繰り返す様は、健全な男子高校生にとっては中々に目に毒だろう。チームメイトの煩悩に勘づいたのか、湊が一気に不機嫌になる。
人数の都合上審判が居なかったので、どちらが勝ったかあやふやのまま勝負は終わった。いや、中断したと言うべきか。そそろお腹も空いてきたし、暑さが体に堪えてきた。
海の上で焼きそばとかき氷を食べ、アイスクリーム頭痛に苦しむ律樹を嘲笑い、かき氷のシロップは全て同じ味だという都市伝説を提唱した湊が目を瞑ったままかき氷を食べ出した。
これはメロン味だと自信満々げに彼は言っていたが、実際穂花ちゃんが湊のかき氷にかけたシロップはブルーハワイだったので、その都市伝説が実話であることが証明された。
普段散々部活で鍛えているからか、湊と律樹の息はぴったりと合っていた。だがしかし、こちらだって負けていない。女子特有の連帯感でばんばんと点を決めていく。
勝負は中盤までは互角だったが、徐々に律樹の集中力が目に見えて低下していった。何せ、こちらのチームには穂花ちゃんが居るのだ。
彼女が動く度にオフショルに隠れた胸が控えめな主張を繰り返す様は、健全な男子高校生にとっては中々に目に毒だろう。チームメイトの煩悩に勘づいたのか、湊が一気に不機嫌になる。
人数の都合上審判が居なかったので、どちらが勝ったかあやふやのまま勝負は終わった。いや、中断したと言うべきか。そそろお腹も空いてきたし、暑さが体に堪えてきた。
海の上で焼きそばとかき氷を食べ、アイスクリーム頭痛に苦しむ律樹を嘲笑い、かき氷のシロップは全て同じ味だという都市伝説を提唱した湊が目を瞑ったままかき氷を食べ出した。
これはメロン味だと自信満々げに彼は言っていたが、実際穂花ちゃんが湊のかき氷にかけたシロップはブルーハワイだったので、その都市伝説が実話であることが証明された。

