月とカラスは程遠い

笑顔のまま私は勝手に車に乗り込む。
私が乗るとすぐに他の男たちも乗り込んできた。

窓の外には心配そうなみんなの姿。

(乗ったはいいけど大丈夫かな、、)
急に怖くなってきた。
もしかして私もう二度とみんなに会えないのかも。

そんな不安を増幅させるかのように、隣には金髪が座った。

そして彼が合図すると車はすぐに走りだした。