かっちゃんと詩織と分かれると
「克、いいよ。克反対方向でしょ。
遅くなっちゃう。1人で帰れるから。」
と舞が遠慮した。
「大丈夫だから。女の子は黙って
男の子に送られてなさい。危ないでしょ。」
と克が言った。
「もぉ、甘やかしすぎ。
部活の時は途中から1人だもん。」
と舞が笑った。
「舞、今日はありがとな。楽しかった。」
「私も。楽しかった。
かっちゃんが裁縫とか意外だったけど。」
克も思い出して笑った。
「でも、何か、かっちゃん
今日、雰囲気違った気がした。
…柔らかいって感じ。」
「そだね。俺も思った。」
「…克、ありがとね。
詩織とかっちゃんのこと協力してくれて。
詩織の嬉しそうな顔見てたら
今日、私もすっごく嬉しかった。」
「…詩織ちゃんは、これからもっともっと
嬉しくなると思うよ。」
「え?」
「ううん。こっちの話。」
「…舞、あのさ、今日の舞の御守り
俺にくれない?」
「え…だって
箱に入れないといけないでしょ?」
「そうなんだけど…俺その時
上手くやるからさ。」
「でも…。」
舞が立ち止まった。
「克、いいよ。克反対方向でしょ。
遅くなっちゃう。1人で帰れるから。」
と舞が遠慮した。
「大丈夫だから。女の子は黙って
男の子に送られてなさい。危ないでしょ。」
と克が言った。
「もぉ、甘やかしすぎ。
部活の時は途中から1人だもん。」
と舞が笑った。
「舞、今日はありがとな。楽しかった。」
「私も。楽しかった。
かっちゃんが裁縫とか意外だったけど。」
克も思い出して笑った。
「でも、何か、かっちゃん
今日、雰囲気違った気がした。
…柔らかいって感じ。」
「そだね。俺も思った。」
「…克、ありがとね。
詩織とかっちゃんのこと協力してくれて。
詩織の嬉しそうな顔見てたら
今日、私もすっごく嬉しかった。」
「…詩織ちゃんは、これからもっともっと
嬉しくなると思うよ。」
「え?」
「ううん。こっちの話。」
「…舞、あのさ、今日の舞の御守り
俺にくれない?」
「え…だって
箱に入れないといけないでしょ?」
「そうなんだけど…俺その時
上手くやるからさ。」
「でも…。」
舞が立ち止まった。
