ハツコイ〜僕らははじめてだった〜

ちゃぽんと湯船に浸かる。
温泉の泉質もあってか、つるつる
とした肌触りだ。

「舞ぎゅうしてい?」

克が甘えて言った。

こくんと頷くと、舞は克の腕の中へ。

「はー幸せ。」

克がゆっくり息を吐いた。


「あったまるね。」

舞も克を見て言った。

「露天にも行ってみようか。」


そのままチャプチャプと露天風呂へ。

「月が綺麗。」

舞が空を眺めた。

「本当だ。最高のロケーションだな。」

克も舞を抱きしめて言った。


「克、今日ね、本当幸せだよ。
朝起きても克がいるって、本当に嬉しい。」

舞がくるんと克の方を向いて言った。

「俺もだよ。
…んー、我慢してたけど、本当舞可愛い。」

ちゅ…っ…ちゅ

「んっ。」

首筋をなぞるように克がキスをする。

「すぐ…るっ…やぁ。」

舞の声が漏れる。

っちゅ…くち…くちゅ…っ

肌を舌でなぞる音が響く。

「あ…っ…んん。」

「はっ…舞。大好き。」

火照った目をした克が深く口付けた。

ん…れー…っちゅ…くちゅ

「ふ…あ…っん。」

克の手が胸の膨らみにおりていく。

ピチャンッ

「や…あ…っ。」

ぎゅうっと克にしがみつく舞。


すると克がサッと身体を離した。

「わり…のぼせちゃうな。
調子のってごめん。
…先あがって頭冷やしとくから
ゆっくりあがっておいで。」

克がザバンっと湯船からあがった。