「でも、この子が勝手に

家飛び出したから悪いんです。

子供は叩かないと分からないですから。」


そう言うと、お礼も言わずに出ていった。


「メグッ!!!家が分からないんなら

勝手に出ていかないで!

あんたの御陰で

ママ仕事に遅れちゃったでしょ!」


「ご・・・めん・・な・・さい・・・。」ヒックヒック・・・