でも大好きな友達の頼みだから仕方なく?いつも着いていっている。
「ほんと一ノ瀬先輩好きだね〜笑いいよ行こっか
 」
「かれんありがと!ほんと感謝!」
のあがすぐさま私の手を引っ張って、2階から3階に駆け上がる。3階に上がってすぐに廊下に出ると、一ノ瀬先輩がいた。いつもは女の子に囲まれてるのに今日は珍しく友達数人で固まっていた。
「一ノ瀬先輩!」
のあが、一ノ瀬先輩に向かって走り出した。
「のあちゃん!また会ったね笑」
一ノ瀬先輩がのあに気づいて話し出した。
「先輩に会いたくてまた来ちゃいました!
 迷惑でしたか、、??」
のあが上目遣いで先輩に向かって言った。
「そんなことないよ笑いつでも来なよ」
「ほんとですか!!嬉しいです、、、えへへ」
のあはデレデレだ。