出迎えてくれたのは、50歳前後のくたびれたレンタルビデオ店の店長とおぼしきおっさん。




頭頂部が薄くなり始めたメタボ気味のおっさんに今から自分が品定めされるかと思うと、何だか無性にやりきれないが、致しかたない。




休憩室に使用しているという部屋に通された私。




面接には私の他に大学生らしき細身で茶髪のジャニーズ系のイケメンが居た。




まずそのイケメンから面接が行われた。