明暗フェイス

「不登校な割りに、威勢いいなお前」




「・・徹子だ、徹子。」




キモキングがぼそっと呟く。




「千明だよ、千明」




キモキングにいらっとした私は自ら名前を名乗ってしまった。




「へ〜お前、千明か」




純ちゃんが私の顔を眺めてきた。




それにどんな意味があるのかは分からない。




「そういや、俺らの名前ゆったっけ?」




純ちゃんが思い出したように呟く。