突然名前を呼ばれた。振り返るとそこには
私と同じ水色のスカートを履いた可愛らしい女の子がいた。




えっ…私?!



「七瀬さんって、雑誌に乗ってるよね!めっちゃ可愛い〜!」




「そうですけど、、、」



なんかこの子見た事あるような…



「現実の方が可愛い〜!わたし朝雛 えま よろしくね!アイドルやってるんだ〜!」



あぁ!やっぱりか!アイドルやってるから見た事あるんだ!




「私は、七瀬 千星です。よろしくお願いします。」




「敬語はやめてよー!ねぇねぇ千星ちゃんって呼んでいい??」




「千星でいいよ!」




「やったー!!!千星も私の事えまって呼んでね!早速今日放課後駅前のカフェ行こ!」




「ごめん!今日は放課後仕事があって…」



「そっかそっか!了解ー!じゃあ連絡先交換しよ〜」



こうして私は、えまと連絡先交換をした。