「えぇ~、私、156~」

わかりやすく肩をおとす

そんな私の頭に大きなてが乗っかる

「でも、女子ん中ではそうでもないんでしょ?」

「うん!…………?」

元気よく返事をしたものの自分の発言に自信がなくなってしまった

「っ……なにそれ」

また笑われた!?

「だって、千絵とかのちゃん、私より大きい」

「そこを基準にしてるからでしょ」

確かに、二人はクラスで一番二番を争うくらいスタイルがいい



「あ~!渚だ!」

ビクッと反射で体を縮こめなぎちゃんの裾を掴む

「ゆず、あそこに横須賀さんいるよ」

私のことを分かってくれているからか、ただの偶然なのか、私を遠ざけてくれる

「う、ん」

ふぅ~~~と歩きながら、大きく息を吐く

やっぱりあの人苦手だな~。得意になれない

なぎちゃんのお友達なのに…それに…