甘えたがりの4時起きちゃん



「すみません、よろしくお願いします」





「じゃあ個人のカットから行きます」


カメラさんの指示に従い、いろんなカットを撮る。




距離近いカットもあって、不安そうな顔してることちゃんに微笑みかけた…そんな気がする。





撮ってる私はモデルの美雨であり、いつもの私じゃないから。







…ただ、誰かに見られてた気がしたのははっきりと覚えてた。