セイラ『ねぇ、メル兄〜お店の内装
少し変えたいの、何かいい案ない?』
セイカ「…そうは言っても爺さんが大切に
している物はそのままにして
おきたいしな…」
お爺さまが生前、残してくださった
このお店を、私達に跡を継いで欲しいと言っていたそうで、その意志をしっかりと受け取ってこのお店を再店するの。
お爺さまは小さい頃から天文学を
好んで沢山の事を学んでいたそうで
この喫茶店には沢山の資料が
置いてあるわ。
内装は、とてもシンプル
星型のテーブルに、月形の椅子
月の光で全体を照らしてくれる
オシャレな硝子細工の照明。
星空を眺めながら味わう
美味しい紅茶とケーキは格別よ♪
セイラ『それはそうだけど…あっそうだわ!
つきみ達に相談してみましょ!』
セイカ「!…あぁそうか、確か二人の店は星や月を扱う雑貨屋だったな」
セイラ『えぇ、そうと決まれば今すぐ出かけるわよ!』
セイカ「あっ…おいこら!そんなに引っ張るなってっ…」
今のままだと、少し物足りないと感じた私達は、月や星を扱っている雑貨屋、
つきみ達の元へ向かう。
二人のお店に置かれている品々は全て
手作りだそうよ、素敵な作品に出会える予感っとても楽しみだわ♪
★
★
み「それで、僕達は何を作ればいいの?」
セイラ『そうねぇ……綺麗な硝子細工がいいかしら?』
二人に相談したら、快く協力してくれたわ、やっぱり持つべきものは友ね!
私は硝子細工が大好きなの、
綺麗で繊細で、とても癒されるわ。
だからお客さんにも共有出来たらとても素敵よね!
み「…硝子細工は繊細だからあまり作りたくない」
つ『あら、いいじゃない 硝子細工は
深月の得意分野でしょう?』
み「そうだけど…失敗したらやり直しが効かないんだよ〜」
セイラ『みつきは硝子細工が得意なのね、じゃあ決まりね!』
「ちょっと…まだ作るなんて言ってないよね?!星海もなんか言ってよ!」
セイカ「いいじゃないか、星空のわがままもたまには聞いてやれよ」
み「い・や・だ!」
なんて、言いながらも
作ってくれることになったわ。
ふふっ、みつきは本当につきみが大好きよね、お姉ちゃんの言葉には素直なんだから、完成が楽しみだわ♪
四人であれこれ話し合いながら、
再店に向けてどんどん
忙しくなりそうね。
★
★
セイラ『うん、いいわね、これで
お客さんにも楽しんでもらえるわ♪』
み「特別に作ってあげたんだからサービスしてよね」
あれから沢山案を出し合ってついに内装の改装を終えた。
みつき達が作ってくれた硝子細工はどれも素敵で、このお店にピッタリ!
星のテーブルにはスターリウムを
窓際には様々な花瓶を飾って。
つ『深月ったら…少しは遠慮して…』
セイカ「構わないよ、二人には感謝してるんだ、特別にサービスしよう」
つ『星海くんてばもう…深月を甘やかさないで』
本当に、二人のおかげでお爺さまのお店を再店することができるわ、これは最高級のサービスをしなくちゃね。
セイラ『さぁ、再店日に向けて色々と準備しましょう!』
……To be continued
少し変えたいの、何かいい案ない?』
セイカ「…そうは言っても爺さんが大切に
している物はそのままにして
おきたいしな…」
お爺さまが生前、残してくださった
このお店を、私達に跡を継いで欲しいと言っていたそうで、その意志をしっかりと受け取ってこのお店を再店するの。
お爺さまは小さい頃から天文学を
好んで沢山の事を学んでいたそうで
この喫茶店には沢山の資料が
置いてあるわ。
内装は、とてもシンプル
星型のテーブルに、月形の椅子
月の光で全体を照らしてくれる
オシャレな硝子細工の照明。
星空を眺めながら味わう
美味しい紅茶とケーキは格別よ♪
セイラ『それはそうだけど…あっそうだわ!
つきみ達に相談してみましょ!』
セイカ「!…あぁそうか、確か二人の店は星や月を扱う雑貨屋だったな」
セイラ『えぇ、そうと決まれば今すぐ出かけるわよ!』
セイカ「あっ…おいこら!そんなに引っ張るなってっ…」
今のままだと、少し物足りないと感じた私達は、月や星を扱っている雑貨屋、
つきみ達の元へ向かう。
二人のお店に置かれている品々は全て
手作りだそうよ、素敵な作品に出会える予感っとても楽しみだわ♪
★
★
み「それで、僕達は何を作ればいいの?」
セイラ『そうねぇ……綺麗な硝子細工がいいかしら?』
二人に相談したら、快く協力してくれたわ、やっぱり持つべきものは友ね!
私は硝子細工が大好きなの、
綺麗で繊細で、とても癒されるわ。
だからお客さんにも共有出来たらとても素敵よね!
み「…硝子細工は繊細だからあまり作りたくない」
つ『あら、いいじゃない 硝子細工は
深月の得意分野でしょう?』
み「そうだけど…失敗したらやり直しが効かないんだよ〜」
セイラ『みつきは硝子細工が得意なのね、じゃあ決まりね!』
「ちょっと…まだ作るなんて言ってないよね?!星海もなんか言ってよ!」
セイカ「いいじゃないか、星空のわがままもたまには聞いてやれよ」
み「い・や・だ!」
なんて、言いながらも
作ってくれることになったわ。
ふふっ、みつきは本当につきみが大好きよね、お姉ちゃんの言葉には素直なんだから、完成が楽しみだわ♪
四人であれこれ話し合いながら、
再店に向けてどんどん
忙しくなりそうね。
★
★
セイラ『うん、いいわね、これで
お客さんにも楽しんでもらえるわ♪』
み「特別に作ってあげたんだからサービスしてよね」
あれから沢山案を出し合ってついに内装の改装を終えた。
みつき達が作ってくれた硝子細工はどれも素敵で、このお店にピッタリ!
星のテーブルにはスターリウムを
窓際には様々な花瓶を飾って。
つ『深月ったら…少しは遠慮して…』
セイカ「構わないよ、二人には感謝してるんだ、特別にサービスしよう」
つ『星海くんてばもう…深月を甘やかさないで』
本当に、二人のおかげでお爺さまのお店を再店することができるわ、これは最高級のサービスをしなくちゃね。
セイラ『さぁ、再店日に向けて色々と準備しましょう!』
……To be continued