「セト君は私とどうなりたいの?」
聞こえる音声の先で無音が続く。
「フウちゃんが好きだから
だから、その...
俺の彼女になって欲しい、です」
「却下。友達のままでいようね。
その方がいいよ、私達の関係はそっちの方が向いてるから」
「はぁ...わかった。諦めます。セト悲しい」
ようやく折れてくれたみたいでよかった。
「あ、家着く」
「!おかえり、フウちゃん」
この日の通話は夜中まで続き
お互い眠くなって通話を繋げたまま私は眠りに落ちた。
翌日、目が覚めると存在感のうるさすぎる朝日が今日もカーテンの隙間から光を刺している。
「あー、眠い」
欠伸をしながらSNSをチェックするところから私の1日は始まる。
まずセト君のリスナー "フウ"としての私
そして、歌い手 "agu" としての私
どちらとも何事もなく適当にツイートして
リプライが来たものにそれぞれ返していく。
10分も経つと通知が凄いことになるので
基本"agu"のアカウントのみ通知オフ。
今日の予定としては
学校、バイト、夜は知り合いの音楽関係者との新作の曲の軽い打ち合わせがあり少し忙しいかもしれない。
「んー、がんばるかぁ」
「おはよ、フウちゃん」
「セト君おはよう〜今日忙しいから通話無理っぽいわゴメン」
「えーーー何あるの?バイトだけじゃないのー?」
「バイト終わりに友達とお泊まり会だから通話出来ないの」
聞こえる音声の先で無音が続く。
「フウちゃんが好きだから
だから、その...
俺の彼女になって欲しい、です」
「却下。友達のままでいようね。
その方がいいよ、私達の関係はそっちの方が向いてるから」
「はぁ...わかった。諦めます。セト悲しい」
ようやく折れてくれたみたいでよかった。
「あ、家着く」
「!おかえり、フウちゃん」
この日の通話は夜中まで続き
お互い眠くなって通話を繋げたまま私は眠りに落ちた。
翌日、目が覚めると存在感のうるさすぎる朝日が今日もカーテンの隙間から光を刺している。
「あー、眠い」
欠伸をしながらSNSをチェックするところから私の1日は始まる。
まずセト君のリスナー "フウ"としての私
そして、歌い手 "agu" としての私
どちらとも何事もなく適当にツイートして
リプライが来たものにそれぞれ返していく。
10分も経つと通知が凄いことになるので
基本"agu"のアカウントのみ通知オフ。
今日の予定としては
学校、バイト、夜は知り合いの音楽関係者との新作の曲の軽い打ち合わせがあり少し忙しいかもしれない。
「んー、がんばるかぁ」
「おはよ、フウちゃん」
「セト君おはよう〜今日忙しいから通話無理っぽいわゴメン」
「えーーー何あるの?バイトだけじゃないのー?」
「バイト終わりに友達とお泊まり会だから通話出来ないの」
