「そういえばフウちゃんって何処に住んでるの?」
「...田舎だよ??」
「奇遇!俺も田舎住み!!」
「あー嘘つくんだ???昨日ツリッターでスカイツリーの写真載せてたの誰だっけ?」
「あちゃーばれたかぁ」
「しょーもない嘘つかないの!
それに会うわけじゃないんだしどこにいたって電話で話せるでしょ?」
「えー、俺はいつかフウちゃんとリアルで会ってみたいけどなぁ」
一瞬、心臓がギュッと鷲掴みにされた気分になる。
いやいや、彼はよく冗談でそんな事言うから一瞬焦っちゃった。
「ハイハイ、いつかね」
「俺、本気だけど」
「え?」
「俺は本気でフウちゃんと会いたいって思ってる」
いつになく真剣な声にどう反応して良いか少し考えた結果、思いつく言葉は一つしかなかった。
「もー、また女の子引っかける口説き文句の練習ー??練習相手なら私じゃなくて他当たって欲しいんだけ「ねえフウちゃん、聞いて」
「俺、フウちゃんの事が好「待って」
「セト君、何回も言うけど私たちそういう関係は違うと思う」
「いつもそうやって言うじゃん。
ツンツンしてるフウちゃんやだ」
