【答え】「だがな、それよりも、もっと奇妙……というか、もっと変わったことがあってよ。住職の話しを聞いたすぐあとじゃ、喫茶に隣町の”美術家”と名乗る者がやってきてな、わしに、こういったんだや。」
マスターは二本目の葉巻を点けた。
「お客さんによ、この店にいってくれって言われたとよぅ。それでわしらにそのお客さんの書いた手紙を渡してくれってな。」
「…………」
「差出人も見ずに手紙はすぐに母ちゃんがよんだのさ。その手紙の内容はな、わしと母ちゃんにあるものを美術家に貸してやってほしいってな…」
マスターは、きゅうすの残り少なくなったお茶を入れた。
「あるものって……?」
達也は疲れ果てた表情を隠せないでいる。
それをみたからか、
「おまえさん、つかれてるんだや?今日はもう、やすみなされ。」
と、”答え”はわからぬまま、用意された客室にて、眠りについた。
マスターは二本目の葉巻を点けた。
「お客さんによ、この店にいってくれって言われたとよぅ。それでわしらにそのお客さんの書いた手紙を渡してくれってな。」
「…………」
「差出人も見ずに手紙はすぐに母ちゃんがよんだのさ。その手紙の内容はな、わしと母ちゃんにあるものを美術家に貸してやってほしいってな…」
マスターは、きゅうすの残り少なくなったお茶を入れた。
「あるものって……?」
達也は疲れ果てた表情を隠せないでいる。
それをみたからか、
「おまえさん、つかれてるんだや?今日はもう、やすみなされ。」
と、”答え”はわからぬまま、用意された客室にて、眠りについた。


