紬「はぁ〜慶応大学に通われてる大学生さんでしたか··あ、私は円山 紬と言います歳は16歳です」
一橋「へぇ〜紬ちゃんって言うんだ··君にぴったりな可愛い名前だね♪」
紬「あ、ありがとうございます··」
二人は古本屋さんから出て古本屋さんの出入り口の脇に移動した

〘現在·喫茶店コパン〙
「ちょっと待って下さい」美咲が初めて紬の話を遮った
紬さん「どうしたの?」
美咲「その男ちょっと怪しくないですか?」
紬さんは感心したように言った
紬さん「あら〜良く分かったわね美咲ちゃん」
美咲「え!じゃあ··本当に?」
紬さん「まぁ大学生の彼の正体についてはもう少し待ってちょうだいね··」
美咲「あ··ごめんなさい」
紬さんは笑顔で言った
「謝ることないわよ··」
美咲「で、どうなったんですか?」