「お〜陽斗!さっすが今日もキマッてんな〜」
「うるせぇ〜よ」
ふと彼のことを考えているとちょうど教室の後ろの扉から彼の姿が見えた。
彼が来た瞬間、クラス中の視線が彼に向く。
そんなみんなに笑顔を見せる彼の周りはキラキラに輝いてて、私とは見えてる世界が違うんだろうな〜なんて思った。
男友達に囲まれて飛び交うからかいの言葉を器用にかわす彼。
ぼんやりそんな様子を眺めていると、笑顔の彼と目が合った気がした。
……やばい。今見てたことバレちゃったかな。ってか、私、見すぎだよ〜〜/////
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