そしてこの有様だ。

自業自得、としか言えない...。

私は残りわずかのガソリンを全て使い、進めるだけまっすぐ進んでみたが、もちろん山を抜けることは出来なかった。

しかし、大きな洋館が見えてきた。

少し不気味だけど、今夜はそこに泊めてもらうしか無さそうだ。





キィ...   バタン