窃盗、強盗、強姦、殺人など
この世の中にはたくさんの「罪」がある。

それらは法に則り、相応の「罰」が
課される。

しかしその「罰」が
どのような基準で決められたのか。

窃盗であれば、何を盗んだのか、
誰かを傷つけたのならば、傷害事件にも
なり得る。
同じ罪でも「程度」によって罰の重さが変わるのだろう。

しかし結局窃盗は窃盗だ。やっていることは同じである。
それを客観的に見て、軽いか、重いかで
判断してしまうのだ。