隣の住人。





『行ってきます』




楽しみしかない。

足取りはルンルンだった…




途中、コンビニでお菓子とジュースの差し入れを買って未来の家に向かった。




みんな、もういるかな。

早く会いたいな〜何て、彼氏に会いに行くような気分だった。





『到着!』

と、

いうことで躊躇う事なくチャイムを押した。




玄関の前で待ってたの?と思うくらいすぐに玄関が空いて、早速未来が出迎えてくれた。




『みらーい!!!』

「ひーーな!」





既に泣きそうだった。



やっぱり、半年は長すぎる…

もう帰りたくないし、ずっとここにいたい。