謙人のことで頭がいっぱいだったけど、ちゃんと集中するときはじいちゃんのことに集中した。
告別式は13時すぎに終了した。
なかなか疲れたけど、無事お別れできて良かった。
帰る前にじいちゃんにお線香をあげて、違う意味でのお別れ。
というより、
こういうことがあってからの家族の別れが寂しかった。
「また来てね、次はゆっくりと…ひなのことよろしくね」
「今度また来ます」
『またね』
新幹線乗り場がある最寄りまでパパが車で送ってくれて、凄い助かった。
今回は謙人がいたからそこまで苦にはならず…
家に着くまではあっという間だった気がする。
新幹線の中では私は壁に支えてもらいながら、謙人は私の肩に乗っかって…2人して爆睡だった。
だからかな。

