隣の住人。





私が寝ないように、謙人のおふざけが始まった。




私の方が若いはずなのに、謙人の方が全然若く感じる事が多い。



やることも、動きも…体力も。

尊敬するし、ここまで尽くしてくれて幸せ。






ブラのフォックを取り続けるという眠い時にされると大迷惑の行為を永遠にされた。





『もうつけない』



と、諦めた瞬間…不意に触られ倒れ込んだ先が壁で頭を強打した。



痛すぎた…痛すぎる。

涙目で謙人を睨むと笑ってこっちを見てた。





『最低』

「ごめんごめん」




そう謝ってる顔が既に笑っていた。

面白がってるのが丸見えすぎて、うざい!




頭を押さえている隙にも胸を触ろうとしている謙人。





『最低、馬鹿!あほ』

と、

キックすると足を固められて下の方を触られた。




今日は、そういう日なの?

そういう時に限って変な声が出てしまった。




触り方が、やらしいし…慣れている感があった。