隣の住人。





もっと、離れたくなくなるじゃん。

このまま謙人と一緒に寝て、明日を迎えたい。




でも、考えてみれば明日から学校だと言う事を完全に忘れていたみたい。



憂鬱すぎる。

現実逃避したいくらい嫌気が差す。





この先、何を目標に頑張ればいいのか…


来月の祝日を楽しみに?

祝日何て、絶対お互いバイトだろうし…



謙人にオールしてもらって遊びに行くしか方法はなさそう…







1時間何てあっという間すぎて、何をする事も出来ず…もう家を出る時間だった。



時間の進みが早すぎる。

バイト先まで送ってくれて、謙人は帰宅した。