ある日の3時間目
湊「はぁ体育めんどー」
杏実「しかも、体力テストとか…」
陽菜「あの先生好きじゃない~」
真央「分かる~いちいちうるさいよね~」華「着替えたくないなあ~」
瑞葉「けどさ、私は長座体前屈の記録が一番いいと思う!」
華「私も、長座体前屈自信ある!」

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      授業開始

先生「グループ1瑞葉と杏実と美優と優」
瑞葉「杏実同じグループになったね!」
杏実「初めてで楽しみだね!」
瑞葉「うん!」

杏実「瑞葉長座体前屈53って凄い!!」
瑞葉「杏実も大して変わらんじゃん!」
美優「次握力だってー」
瑞葉「小学校の時25くらいだった~」
杏実「強!」

杏実「瑞葉29!4もあがってるやん!」
瑞葉「まあ弟産まれてから毎日抱っこして弟今体重11キロだよ!」
瑞葉「いい筋トレになるんよ~」

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杏実「皆!聞いて!瑞葉さ、握力29だってー」
真央「え!凄!まじで!」
華「凄!!」
陽菜「瑞葉ちゃん凄!」
湊「ゴリラじゃね?」
ここから私への嫌がらせが始まったのであった。
真央「人間みたいだから、ゴリラじゃなくね?」
湊「新種のゴリラ!」
杏実「略して新ゴリやん」
陽菜・華・瑞葉「...」