この物語は僕が高校生の時の話である。
ある日いつも仲良くしてるクラスメイトの女の子から
「 わたしたちって付き合わないよね 」
と言われた。
それに僕は
「 もちろん、付き合わないよ」
って答えた。
その後彼女は
「そうよね、わたしたちこれからも友達だよね 」と笑いながら応えた。
僕の中で彼女はある意味特別な存在だった。いつも暇さえあれば話しかけてくれる子だった。
毎朝教室へ入るとすぐにこっちをみて
「 おはよう! 」
と可愛い笑顔で言ってくれる。
そんな彼女に僕は
心を響かせていたのかもしれない
その後彼女とは仲良い関係で幕を閉じた。