あと10週、何もないように願うだけだ。
赤ちゃんにリスクのあることはしたくない。
「熱も持ってないし、大きさも大丈夫。」
雅の言葉にひとまず安心する。
「あれ、やるか」
「え?」
雅はいたずらに微笑んで、何やら寝室から持ってきた。
「買っちゃった。」
小さな箱の中から出てきたのは、赤ちゃんの心拍音を聞く機械。
「どれどれ」
雅は嬉しそうな顔のまま、私のお腹に機械をあてる。
つめたくないように自分の手で温めてくれるのは、いつもの聴診の動作だ。
今日、家事をしている時も、重曹やクエン酸の効果に子供のように目を輝かせていた雅。
意外な表情や一面を知るたびにどんどん好きになっていく。
赤ちゃんにリスクのあることはしたくない。
「熱も持ってないし、大きさも大丈夫。」
雅の言葉にひとまず安心する。
「あれ、やるか」
「え?」
雅はいたずらに微笑んで、何やら寝室から持ってきた。
「買っちゃった。」
小さな箱の中から出てきたのは、赤ちゃんの心拍音を聞く機械。
「どれどれ」
雅は嬉しそうな顔のまま、私のお腹に機械をあてる。
つめたくないように自分の手で温めてくれるのは、いつもの聴診の動作だ。
今日、家事をしている時も、重曹やクエン酸の効果に子供のように目を輝かせていた雅。
意外な表情や一面を知るたびにどんどん好きになっていく。



