私の推しが推しじゃなくなった件

『とは言っても…。』


アピールってどうすればいいの…?

今までそんなことしたことないし…。

付き合ったこともないし…。

私、経験値低すぎじゃない?


そんなことを考えて、一人でがっかりする満里奈。


そんな満里奈を一層見かねた美和が


「大丈夫。私と一緒に作戦立てましょ?」

『美和さま~泣』


そう。美和は会社内でファンクラブが出来るほどの美人。

さぞ学生時代も経験を積んでいらしたんでしょう…。←勝手な想像。


「まずは、イメチェンするなんてどう?」

『イメチェン…どんな風に?』

「はっきり言うと、満里奈に足りないのは大人の色気ね。」

『うっ!!!!』


鋭い美和の言葉が満里奈の心に刺さる。


「だから、服装と髪型、メイクを少し変えてみましょ。」

『ご指導よろしくお願いいたします…。』