優翔「気づいてないの?手、震えてるよ?」 『ホントだ。気づかなかった。』 凛「優依、大丈夫か?教室行くのやめるか?」 『ううん、大丈夫。だから行こ?』 凛「辛かったら言うんだぞ?」 『うん。じゃあ諒ちゃん行ってくるね?』 諒「いってらっしゃい。いつでも理事長室に来いよ」 『気が向いたらね』 ガチャ バタン 諒「優依、あれはお前のせいじゃない。 だからもうこれ以上闇に染まるな。」 諒ちゃんがこう呟いていたなんて私は知らなかった 優依sideend