茜「あ!羽希、おかえり」

羽希「ただいま、姉ちゃん」

俺の名前は羽希。

俺には血の繋がらない姉ちゃんがいる

最初はめんどくさくて要らないと思ってたけど

今では俺の良き理解者。

そんな俺は、高校三年生になった

将来の夢もないからどうしようか悩んでいる

羽希「進学したいけど何やりたいかみつからない」

茜「私は、羽希は医療系向いてるんじゃないかなって思うよ?」

羽希「え?」

茜「茜都や湊斗たちが熱出した時に、看病してるのは羽希だから。」

羽希「そうかな…」

茜「うん!頑張れ!羽希!」

そんなこんなで俺は看護師を目指すことになった。