星のような君の隣にいたい。〜番外編〜

「お疲れ様です」

いつものように挨拶すると

由香さんも変わらない笑顔で

挨拶してくれた。

今日は由香さんと

休憩時間が一緒の日。

俺は今日、連絡先を交換する。

こんな事で覚悟が必要なんて

由香さんに頼りないと

思われないだろうか。

でもまず1歩進まなければ

由香さんに俺を

見てもらえることはない。

俺は覚悟を決めた。