星のような君の隣にいたい。〜番外編〜

優希に話したら

爆笑された。

笑う要素がどこにあるのか

教えて欲しい。

どうせ俺に好きな人が

出来たことが面白かったんだろう。

家に帰りスマホを見ると

優希から連絡がきていた。

内容は

“応援してる 頑張れよ”

そんな事だった。

幼なじみからのこんな連絡で

嬉しくなる俺は案外子供なんだな。

そう感じた。

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翌朝、俺はいつものように

学校に行くため

家を出た。

｢寒くなってきたな｣

もうすぐ冬になる。