星のような君の隣にいたい。〜番外編〜

それからは

普段の変わらない日々が

過ぎていって由香さんとも

何も変わらなかった。

休憩中に雑談して

バイトが終われば挨拶して帰る。

それだけだった。

それでもその時間は楽しくて

俺は認めざるを得なかった。

由香さんが俺の好きな人だ。

そして今日は優希の

病院に行く日。

あいつに報告したら

どんな反応するんだか。