星のような君の隣にいたい。〜番外編〜

朝日ちゃんは

キョトンとした顔をしていたので

俺は続けた。

「誰でも大切な人がいなくなったら

辛いし、死にたくなるかもしれない。

でも、そこに大切な人が

もう1人いたら

その人と生きたいと思うし、

理由があると人は

生きる事が出来ると思う。

·····って、意味わかんないか」

途中から自分でも

何を言っているのか分からなくなった。