星のような君の隣にいたい。〜番外編〜

そうすると優希さんは

少し考えて言った。

本屋さんって。

理由を聞くと

好きな人の好きな物に

包まれるのもいいかもなんて言ってた。

私と優希さんは

本が大好き。

きっと優希さんは

私には本屋さんが合ってるって

思ってたと思う。

きっと直接言わなかったのは

私が優希さんに縛られないように。