「それに陽葵にとっては
一緒にいる時間が
すごくすごく幸せで
大神先輩がいなくなったとしても
思い出の中で楽しくて
思い出して笑えて、
勇気を貰えて、
そんなふうになったらいいよね」
彼女がそう言ったので
俺は言った。
「陽葵ちゃんが
そんなふうになれるのは
きっと朝日ちゃんがいるからだよ」
一緒にいる時間が
すごくすごく幸せで
大神先輩がいなくなったとしても
思い出の中で楽しくて
思い出して笑えて、
勇気を貰えて、
そんなふうになったらいいよね」
彼女がそう言ったので
俺は言った。
「陽葵ちゃんが
そんなふうになれるのは
きっと朝日ちゃんがいるからだよ」



