星のような君の隣にいたい。〜番外編〜

「優希もさ、

病気みたいに思えないよな

今日だってみんなで遊んでさ」

朝日ちゃんは優希の病気を

知っているから

そんな話になった。

「陽葵ちゃんは最後に

悲しい思いするんだろうな」

呟くと朝日ちゃんは言った。

「2人がさ、幸せで、

大神先輩にとっていなくなる

その瞬間まで最高に幸せだといいね」

そう言った瞬間、

やっぱり俺は君の事が好きだと思った。