あの日、雪が降っていてよかった。【完】

『なるほどねぇ。卒業式後に告白の返事かー。すげぇベタ笑』


それでどーなの自信は、とからかうように僕に言う村瀬に

僕は、んなのわかるわけないだろ、と呟いた。


『そうかぁー…、雪村ももう学生じゃなくなんだなー、』

『んだよお前笑 僕の親かよ、』

『いやー、感慨深いよ?俺は雪村が中学生の頃から知ってるんだからさ。』