あの日、雪が降っていてよかった。【完】

私は、今もまだ

自分で、自分自身のことを

なかなか肯定的にみれなくて。

褒められたり、嬉しい言葉を貰うと

つい否定してしまう。


『俺はちょっと寂しいと思うな。自分の大切に思ってる人が、そうだとしたら。』


仁さんの言葉をきいて

なんで雪村さんが、さっき私に対して

あんなふうな態度をとったのか

少しわかったような気がした。